世界冒険のメモ

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新疆ウイグル自治区・ウルムチの留学情報について ③ ~新疆大学・留学生の休日編~ 

こんにちは。

 

本日は留学生の休日についての記事です。

 

休日、新疆大学の留学生(99%中央アジア出身)の皆は北京時間12時前位に起きているイメージです。

いつもは元気いっぱいの中央アジアからの子たちも寝ているため、週末の午前中は寮が静まり返っています。

 

週末は、家で少し凝った料理を作ったりします。

 

これはカザフスタン人のルームメイトが「ボルサック」と言う揚げパンのようなものを作っているところです。ボルサックは中央アジアでよく見られます。

 

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 カザフ語表記では「бауырсақ」

 

塩や砂糖などの味はしません。パンのほんのり甘い味がするのみです。サイズはこのように大きめの物からとても小さい物まであります。

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奥に見えるのが小さいタイプです。こちらはキルギスタンにあるウズベク料理のお店です

 

 

 他に私が地味に好きだったのは「キセル」と言う温かいジュース?です。

 

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 固い固体状の素をお湯で溶かして作ります

 

これは旧ソ連時代からあるもので、小さい子どもが好きで飲んでいたものだとか。

 

少しトロッとしていて、ほっこりお腹にたまる感じです。見た目もカラフルで可愛いです。

 

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また別のキセル

 

皆で集まって料理を作ったりもしました。

 

 

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 パキスタンからの留学生が作ってくれたご飯。新疆大学には数名ですが、パキスタンからの学生もいました

 

 

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 食事の後は水タバコ

 

新疆は太陽が強いので、フルーツやドライフルーツが甘くて美味しいと中国全土でも有名です。

 

特に夏は色々なフルーツが出回り、私はたまにジャムを作っていました。

 

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 アプリコットを砂糖と煮詰めているところ

 

他には、度々誕生日会も開かれました。

 

24時ぴったりにお誕生日の子の部屋へ皆で突撃します(笑)

 

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 廊下で息を潜めて24時を待つ

 

 

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 いざ突撃

 

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 宴は朝方まで続く

 

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 ハジけててすみません(笑)

 

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また別の日の誕生日会。

 

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お誕生日会は、後日またレストランなどで開催されることもありますが、24時に突撃するタイプのものは基本深夜ですので、ケーキとナン、お菓子、サラダなど軽食が多いです。

 

中央アジアの子たちはあまりお酒を飲まないので、こういう時もチャイ(ストレートティーかミルクティー)がメインです。旧ソ連時代に生まれた年配の方や男性は飲む人もいるので、コニャックやウォッカもボトルで1,2本用意されています。

 

 新疆大学も、カザフスタンからの留学生が一番多く、全体の半分弱位だったかと思います。ウルムチにはカザフスタンからの留学生の団体である「Kazakh Union」なるものもあります。

 

カザフスタンの子達は、誕生日会で誕生日を迎えた子に対し、一人ずつ、数分程度のスピーチをします。その時は皆しっかり集中して耳を傾けます。とても暖かく、素敵な習慣だなと思いました。(その時の動画があった気がするので、見つけたらアップロードします)

 

ロシアでの乾杯(こちらは間違いなくアルコール一択でしょう)も、いかに美しい言葉と感動的な言い回しを言えるかがポイントであると聞いたことがあるので、旧ソ連圏共通なのかもしれません。

 

また、中央アジア五カ国の中で群を抜いて愛国心の強いカザフスタン人は、宴が盛り上がってくると国家やカザフの伝統的な歌などを歌い出します。何だかノスタルジックな響きでした。

 

すると、いつも誰かしらが「せっかくなんだからケイコ(私の名前)も何か歌ってよ!日本の踊りでもいいし。そうだ、国歌は?日本語聞いたことないし!」などと言い出します(笑)

 

「日本の国家は綺麗な音色だけど、あまり誕生日っぽくないよ?」などと言っても全く聞く耳を持ってくれませんので、いつも国歌斉唱をする展開になっていました。

 

初めはやや照れながらの国歌斉唱でしたが、帰国する頃には自ら志願して歌う程にメンタルも強くなりました(笑)

 

休日は違う学校の友達と会うか友達の家に行ったり、少し遠出したりもしました。次回は外出した際のアクティビティについて書きたいと思います。

 

 

 

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