世界冒険のメモ

冒険・現地滞在型の旅行スタイルで見聞きした、ちょっとマニアックな面白いことや美味しいもの、美しいものや旅行情報を紹介するブログです。

イエメンの結婚式・男性部屋に潜入

こんにちは。

 

イエメンの初日は、旅行会社で働いている方の親戚のお家に泊めさせてもらいました。

 

サナアの首都の旧市街である「オールドサナア」にある一軒家で三階建てです。

 

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夜は、男性は男性の部屋、女性は女性の部屋で皆で雑魚寝です。

 

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イエメンの建物や家の格子作りの窓には、「ガマリーヤ」と言う色付けされたガラス細工が見られます。

 

 

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朝ご飯はこのような感じでした。

 

豆を油と調味料と共に煮込んだものとミルクに調味料を入れたものです。

 

どちらもホブズというパンを浸して食べます。

 

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自家製のホブズ(薄いパン)です。

 

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家族皆で囲んで食べます。

 

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「郷に入りては郷に従え」タイプの私ですので、早速イエメン人女性が着ているブルカとアバヤを買いにマーケットに行きました。

 

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これはハジャラと言う町です

 

アバヤ(ワンピース)、ブルカ(顔を隠すもの)、ヒジャプ(スカーフ)で合計6500イエメンリアルでした。

 

日本人の女性からするとアバヤは真っ黒で全て同じに見えるかもしれません。

 

私も初めてアラブ文化に出会った頃はそう見えていました。

 

しかし、よく見るとアバヤにも色々な生地・デザインがあり、見慣れてくると女性のスカーフの巻き方にも個性があるのがわかります。

 

イエメンは保守的な国で、成人女性は目元しか出しません。

 

眉毛も出してはいけないので、下の私の写真は悪い例です(笑)

 

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さらにハドラマウト地方など田舎へ行くと、顔をすっぽり隠します。

 

当時ハドラマウト地方は外国人*1の立ち入りは禁止されていましたので、イエメンの家族が家族旅行を装って連れて行ってくれました。

 

右に映っている女性は私ですが、こうしてしまえば分かりませんね。

 

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ハドラマウト地方のサユーンにて

 

その後、サナア新市街(ニューサナア)にて結婚式をやっていましたので、飛び込み参加してみました。

 

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地元の有力者なのでしょうか、その後もたくさんの結婚式に参加しましたが、この結婚式はとても規模の大きい結婚式でした。

 

イエメンでは、男性と女性の結婚式会場は別の部屋で行われます。

 

女性用の会場では写真を撮ってはいけません。(お隣サウジアラビアでは、カメラは禁止ですが携帯は大丈夫です)

 

と言うのも、皆さん結構肌を露出したドレスを着ているためです。

 

化粧も、宝塚や舞台女優さんのような極彩色でなかなか、と言うか相当激しいものでした。

 

結婚式の女性部屋はとても面白いので、追って私の下手な絵とともに(笑)ご紹介します。

 

今回は男性用の会場の紹介です。

 

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音楽隊

 

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男性用の部屋に女性は入ってはいけないので、一目見て外国人(またはツーリスト)とわかるようにアバヤを脱ぎました。

 

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体育館のような広さです。

 

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日本の結婚式と違って、司会者がいたり、コース料理が出て来たり、と言うことはなく、男性陣はひたすら「カート」を噛んでいます(笑)

 

「カート」とは、イエメン人男性にとって欠かせない嗜好品で、覚醒植物です。

 

数時間噛むことにより、頭がスッキリしたり、高揚感、また食欲抑制などの効果もあります。「カート」についてはまたご紹介したいと思います。

 

 

keikosroundtheworldadventure.hatenablog.com

 

 

音楽もまったりとした感じのメロディで、会場全体も大盛り上がりと言うよりはまったりとしていました。

 

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「ジャンビーヤ」と言う刀を使った、イエメンの伝統的なダンスを見ることが出来ました。

 

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なぜか舞台に出て一緒に踊るように言われ、「え、私が躍っていいのか?」と思いましたが、見よう見まねの割に意外とついていくことが出来ました(笑)

 

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噛んだカートは最後まで吐き出さないので、このように頬がどんどんふくらんでいきます。

 

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ボディカードももれなくカート。

 

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銃を持たせてもらいました。

 

 

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イエメンでは各家庭に銃が1丁か2丁あるのは普通です。

用途は主に、結婚式の時の祝砲です。

 

男性はアクセサリーのような感じで肩からぶら下げています。

 

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これは私です。

 

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マナハにて

 

 編集後記

一昨日からフランス語を勉強し始めました。

 

コンゴ川を下るためにリンガラ語を勉強していたのですが、英語で書かれたテキストがあまりなかったからです。

 

コンゴ民主共和国(DRC)は、ベルギーが宗主国であるためフランス語が公用語なのです。

 

リンガラ語を学ぶためにフランス語とは、やや(と言うかかなり笑)遠回りな気もしますが、フランス語の音はとても美しいので楽しく学べそうです。

 

学び始めた初日はまだ教材がなく(今もまだない笑)、偶然コンゴ川について書かれた記事(フランス語)を見つけました。

 

https://www.cinergie.be/actualites/thierry-michel-a-propos-de-congo-river-2013-04-15-165728

 

情報も得られるし、フランス語も学べて一石二鳥です。

 

新出単語を赤い色に変えていったところ、「コンゴバー」以外全て赤色になりました。

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*1:アラブ人やイスラム諸国は平気だと思います