世界冒険のメモ

冒険・現地滞在型の旅行スタイルで見聞きした、ちょっとマニアックな面白いことや美味しいもの、美しいものや旅行情報を紹介するブログです。

イエメンでバイクを買う

こんにちは。

 

私はイエメン滞在中にバイクを買いました。

 

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中国製で800ドルでした

 

イエメンでは誰一人として(いや、もしかしたらいるのかも)免許を取ってバイクに乗っている人はいません。そのため、日本で免許を持っていない私でもバイクに乗れると思ったからです。

 

当時、お隣サウジアラビアでは女性の車の運転は禁止でしたが、バイクの運転は可能で、逆にイエメンではバイクの運転が禁止だけれど、車の運転は可能でした。(これは後に知る)

 

イエメンの首都サナアは、旧市街(オールドサナア)の「サナアカディーマ」と新市街(ニューサナア)の「サナアジャディーダ」に分けられます。

 

オールドサナアはまるで、街全体がアラビアンナイトの世界のようで、私はオールドサナアのダーウッド地区で暮らしていましたが、毎日幸せでした。

 

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少し迷路っぽい感じもあって探索しがいがあります。

 

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しかし、どこも似ているため、道に迷うと少し大変です。

 

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こちらはニューサナアです。

 

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大統領モスクもあります。

 

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オールドサナアはそこまで広くないのですが、ニューサナアへ行きたい時やニューサナア内での移動のためにもバイクはあった方が便利でした。家族や親戚も使うことが出来ますし。

 

ニューサナアでのメインの交通手段はダッバーブかタクシーです。

 

ダッバーブは、上の大統領モスクの写真にも載っている小型バスです。中央アジアのマルシュルートカと同じで、ダッバーブが走る道ならどこでも止めてくれます。

 

しかし、女性はほとんどダッバーブに乗っていません。私が乗った際も、男性のみであり、女性の隣に男性は座っていけないらしく、ササッと移動して一列分私のために空けてくれました。

 

また、親戚はサナアの郊外のワディーダハルにも住んでいましたので、バイクを買うことにしました。

 

ニューサナアにある、このお店で買いました。日本製のバイクもありました。

 

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 「احبك يا يمن」は「I love dear Yemen」の意味です。

 

バイクを買うには名前を登録しないといけなかったので、親戚のお兄さんに来てもらいました。

 

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この日以降、オールドサナアで銃をかつぎ、夕方をパトロールするのが私の日課になりました。家族には「アンティマジヌーナ(You are crazy)」と笑われました。

 

そう言えば、「アンティマジヌーナ」と「アンティムガーミラ(You are brave)」がイエメンの家族に最も言われた言葉かも知れません。

 

銃についても、またご紹介します。

 

 

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繰り返しますが、反社会組織等には属していません

 

また、仲の良いイエメン人の友達には「世界のほとんどの国は美しい。で、何でイエメン、大統領のいない国(当時はフーシ派により大統領が辞任し、大統領がいない空白の時だった)でバイク?(笑)」と言われました。